朝陽の永代供養ナビゲーション

永代供養のメリットとデメリット

2017年06月22日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

永代供養が注目され始めてからすでにしばらくたちましたが、常に多くの人々から選ばれ続けています。この供養方法は、寺院や霊園、納骨堂で遺骨の管理を行ってもらうもので、永代ということばが入っているものの永代にわたって管理してもらえるものではありません。

管理している寺院や霊園などによって異なりますが、33回忌や50回忌が過ぎると合祀されます。永代供養が多くの人々から選ばれているのは、様々なメリットがあるためです。まず第一に管理者によって供養してもらえるため承継者が必要ないという点が挙げられます。

子供がいないカップルや独身の人々から支持されているだけではなく、子供に負担をかけたくないという人々からも人気を集めています。またお墓を建てるよりもコストを抑えることができるという点も魅力的です。お墓を建てるとすれば200万円から300万円ほどのコストが必要となるだけではなく、メンテナンスのコストも支払わなければなりません。

一方で永代タイプであれば、利用する施設によって異なるものの個別型なら30万円から100万円で利用することができます。さらに安く抑えたいという人には合祀型がおすすめで、10万円から30万円で利用することが可能です。

ただし合祀型であれば個別にお参りしたり、遺骨をとり出すとができないということを知っておく必要があります。この他にも、利用するにあたって宗派が問われないという点でも多くの人々から選ばれています。どのような宗派の人でも利用できるところが多く、気になるときは一度問い合わせてみることをおすすめします。

デメリットとしては、お墓参りができないことや合祀の場合遺骨をとり出すことができず、一定の期間が過ぎると合祀されるという点などが挙げられます。すでにお墓を持っているという場合でも、永代供養墓に変更することができます。

家族や親族から同意を得ることができれば、早速手続きしてみることをおすすめします。

● 参考サイト
話題!葬儀専門のサイトなら葬儀ミリオンOFFICIALWEBサイト
www.million-sogi.net
> サイトをチェックする